歯医者で歯科医師に親身になってもらえた

歯医者さんと言えば、「美男美女の歯医者が多い」ぐらいのイメージを持っている人もいるでしょう。しかし私は思うのです。それは歯医者さんの制服効果であるだろうと。だって、歯医者さんと言えば「マスク」ですから。そしてマスクは人を3割増以上に見せてくれますからね。いや、5割増以上だと思ってもいいでしょうか。とにかく日本人はマスクを装着すれば、美人度が増す傾向が確かにあると言えるでしょう。そしてもちろん、歯医者さんの白衣効果もありますからね。白衣を着ている人は、男性女性問わずかっこよく見えてしまうものです。つまりは美しく見えてしまうのですよね。そしてそこに「マスク効果」ですからね。そりゃあもう歯医者さんは美男美女に見えてしまうというものです。ですから、歯科治療でも気分が良くなったりするのです。だって、どちらかと言えば美しい人に治療されたいじゃないですか。ですから歯医者さんにしましても、制服＆マスク効果で人を呼んでいるところは、確かにあるように感じますね。
  

皆さんは小さいころ、歯医者さんに対して、どんなイメージを持っていましたか？まあ、人それぞれ色んな意見があるとは思いますが、ほとんどの場合、ネガティブなイメージを持っていたかと思われます。少なくとも、（治療を目的として）歯医者さんに行くのを楽しいと感じる子供たちは、限りなくゼロに近いはずです。あのドリルで削る時の鋭い痛みや音、麻酔のかかった不思議な感覚、壁一面白で統一された妙に緊張感のある空間・・。とまあ、とにかく子供の頃の私にとって歯医者さんというのは、決して心地よい空間ではありませんでした。あまりにも歯医者さんに行くのが嫌だったものだから、仮病を使って（歯医者さんに）行くのを止めようとしたことさえありました。もちろん、そんな嘘は親にはバレバレで、すぐさま車に乗せられて歯医者さんへと連行されていたものです（笑）。でもね、今になって考えてみると、あの時の怖いという気持ちがあったからこそ、歯磨きをする習慣が身についたような気がするんですよね。
  

歯医者はもう何年も通っていますが、やはり印象に残るのは親知らずを抜いたときでしょうか。4箇所切開で一気に抜きました。もちろん全身麻酔です。高校生のときに抜いたのですが、大人になった今思えば、さっさと一気に抜いていてよかったなと思います。変な生え方もしていませんでした。ですがもし大人になっても放っておいたら、大きくなったり変な生え方をしていたかもしれません。ですので、その前に抜いていてよかったのかもしれません。4箇所一気というので1番ビビッていたのは母かもしれません。ありえないと言われました。ですが私は不思議と全く怖くなくて、むしろさっさと抜いてほしいと思っていました。手術後は、食事がかなり辛かったです。とにかく口が開かないしちょっとした衝撃でも痛いのです。ですがそれも徐々に収まりました。あれが何ヶ月も続いたら辛すぎますが、本当にだんだん色んなものが食べられるようになりました。あの抜き方に後悔はしていません。